
コーチングによる組織風土改革への挑戦
失敗を讃え、挑戦を続ける組織が形成された組織風土改革
検討し始めた当時は半期に一度、私と事業部長・スタッフの三者面談を実施しており、スタッフの話を聞くことの重要性は改めて実感していました。
そのような中で、自分自身が会社経営専門のコーチングを受けた際に、1対1で自分の考えをまとめ、深めるきっかけをもらえたことが多く、他のスタッフもこの体験ができるといいのではと考えました。
そんな時に展示会でPABLOさんのコーチングサービスに出会いました。実際にコーチングについての研修が受けられること、そして更にコーチングを受けることで、第三者だからこそ内部の関係性の枠を超えて遠慮せず悩みや考えを相談できる点に大きなメリットと価値を実感し、PABLOさんにお願いしようと意思決定しました。
マネジャー陣が他のスタッフに1on1を行う際のスキル装着をするためにコーチングと研修を合わせて行うご提案をいただいたのですが、これがとても良かったです。自分自身が受けて終わりではなく、学び、社内に還元していく立場になるためにはスキルの定着までのサポートが必要だと思ったからです。
コーチングの機会では、更に自分の考えを深めてもらい、行動に移していくところを推進してほしいと考えました。
コーチング受講前は上司からメンバーへやるべきことを伝えるコミュニケーションが多かったのですが、まずは聞くことに集中しようと意識することで相手の意思を引き出そうとする変化が見られました。
大事なことを頭で理解するだけではなく、研修や実践の場を通して学ぶことで様々な葛藤を感じながらも意識や行動の変化につながっていくんだと実感しました。
会社からみたステークホルダー、お客様や取引先などすべてのタッチポイントになるのが自社のスタッフです。自社のスタッフがストレスを抱えて働いていると、接客の際にお客様に感じとられてしまうこともあると思います。
自社のスタッフの働く環境を改善し、仕事の質を高めることこそが、最終的にはお客様へのサービス提供価値を高めていくことにつながっていると信じています。
土台をしっかり創り、上のスタッフがどんどん仕事を任せつつ、新しい仕事を持ってくるようになれば、より組織は成長していくと考えています。
事業において本当に重要な人は第一線で働いているスタッフであり、そのスタッフこそが組織の土台となっていく必要があります。
最終的な理想は、それぞれのメンバーが自分自身をマネジメントして、責任をもって仕事をしていく。そこにやりがいを感じ、どんどんいい仕事をしていく流れができればベストですが、今はやはり足元の「ストレスなく働く」というところが重要だと考えています。
今の組織をよりよく改善していきたいと考えていて、働く環境づくりに力をいれていきたいと考えています。
お店が365日空いている中で週休3日のスタッフで回すとなると、どうしても普通のお店よりスタッフの人数が必要になります。
今の業務より余裕がある人員で回すことを心がけ、余裕が出てきたら、店舗を増やしたり新しい事業を立
ち上げたりしていけると理想かなと考えています。
人材育成には時間がかかるので難しさを感じることも多いですが、研修とコーチングの接続を踏まえて、現
場ですぐに実践していけるイメージが今よりも具体的につくと、よりいい効果があると思うので、引き続き、サポートをお願いします。
とりあえず話を聞いてみたいという方向けにオンライン面談予約を受け付けています。
コーチングサービスの内容とポイントをご紹介します。